ロシアの改憲ワーキンググループのメンバーである俳優・映画監督であるウラジーミル・マシコフ氏が日本を含む諸外国との「領土交渉打ち切り」を提案したことを先日お伝えしましたがた、今度は、「ロシア共産主義者党」サハリン支部で、マシコフ氏の提案が支持されたとのことです。

同党年次総会の席上、フョードル・マチューク氏は、同提案を、「ロシアと日本との領土論争に終止符を打つもの」と評しています。

サハリンのローカルテレビOTV(10:10-11:11)が伝えています。

既報にあるように、マシコフ氏の提案は、プーチン大統領の他の、サハリン州のリマレンコ知事によっても支持されています。

ここまでです。

一見、”日本との領土論争”に関しては、まさに与野党一致というように見えますが、今回支持を表明しているのが、最大野党「ロシア共産党」ではなく、「ロシア共産主義者党」というのがポイントです。詳しくは、上記リンク先の記述をご覧ください。

 

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